『メンタルが強い人がやめた13の習慣』を読んで。今後に活かす読書感想文③
こんちわ。こじろうです。
前回に引き続き、エイミー・モーリン著「メンタルが強い人がやめた13の習慣」を読んでの感想です。
実践していきたい改善習慣その3
今回は「すぐに結果を求める習慣」をやめるです。
メンタルが弱い人は、結果がでないとすぐにやめてしまう。メンタルが強い人は一回失敗したくらいではやめないし、1ヶ月なんかでやめたりしない。着実に一歩一歩目標に進んでいく。そこからまた成長する。失敗は成功するために必要な踏み台で、必ず通るんだ。
すぐに結果を求めてしまい諦めてしまう。
ただ人間は本来すぐに結果を求める生き物のようです。なので、目標をスモールステップに分解して期限を区切ってそれを達成していく方が長続きするんです。後はPDCAを自分でどんどん回す。普通はこれがつまらないんですよね。しばらくやっていくと何を直せばいいのか自分ではわからなくて、あきてやめてしまう。この場合は教室に通って先生に教えてもらうというのが一番手っ取り早いです。忙しくてしばらくできないとモチベーションが落ちてどうでもよくなってしまう。
どうやったらモチベーションをキープできるんでしょうか?
人によってモチベーションは様々です。ジェームズ・ダイソンやアニータ・ロディックは怒りが原動力ですが、スティーブ・ジョブズや盛田昭夫はドキドキやワクワクが原動力だったそうです。本来、心の底から湧き出てくるものなんですね。私の場合はプアリーマンでいることへの怒り、そこから脱出するワクワク感。ブログを更新して目標に向かって成長しているドキドキを大切にしていこうと思います。
目の前のことばかり見すぎても進路があってるのかわからなくなるから、しっかりと自分の達成したい目標も確認しながら進みましょう。
私は、プアリーマンを脱出してプロレス格闘技関係の仕事でやっていくのが夢です。
何をするにしても後発のおれには高い壁しかない。だけど腹をくくらなければ何も進まない。
自分の考えをしっかりと批判を恐れずに書くこと。怖がっていたら、何も書けなくなってしまう。間違ったら謝ればいい。
高橋優「同じ空の下で」
「選ばれたわけじゃない 才能があるって保証もない
ただ僕は僕らしく生きていたいだけさ」
プアリーマンを脱出するためには努力をやめてはいけない。
このブログもそうだし。筋トレもそう。すこしずつ着実に成長させるんだ。なんのためにこのブログを書いているのか?って自分の成長のためだから。誰かが読んでくれていてもいなくてもいい。誰かの役に立ちたいけど、そんなんキレイ事でしかない。なんでも簡単にできちゃう人はうらやましい。でも私にはキレイに生きていく才能なんてないんです。強烈な一撃に倒れても立ち上がって、人につかまりながらでも立ち上がって、何度も何度も、時には人の肩を借りてでも歩いていくしかない。
そんな四天王時代の三沢光晴や柴田勝頼みたいなレスラーになりたい。プロレスラーにはならないけど、、いつかは自分が誰かに肩を貸して歩いていける人間になりたい。
活かす行動
起きたら毎日自分の目標について考えよう。できたことをしっかりと確認してできなかったことは紳士に受け止め改善しよう。
筋肉は少しずつしか成長しない。ロックもシュワちゃんも1日であそこまでの筋肉になったわけじゃない。レスラーだって毎日筋トレしてるんだ。目には見えないかもしれないけど着実に筋肉は成長している。
そして、自分に正直に生きる。嘘ついてると疲れるし、バレるから。
一言
「忍耐、粘り強さ、努力。これが、成功を生む最強の組み合わせだ」ナポレオン・ヒル
「トランキーロ!あっせんなよ!」内藤哲也